続ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

将棋の全国大会に出場することになった成金アマの活躍やいかに

「あ」の意味 読みと発見の弁証法

「あ」の意味

 

 検討陣が「あ」と言う。

 ということは、検討陣が気づいていない手を指したということ。

 

 そうであるなら、将棋の強さは、読みの力ではない。

 その手を発見できるかどうか、だ。

 

 とあるブログに書いてあったことを要約してみました。

 しかし、厳密にいえば、この意見は違うんじゃないかなと。

 

 なぜなら、読みの力がないと、「あ」とすら言えないから。

 「あ」と言うのは、その先が即座に読めるからです。

 しかし、読みの力がなければ「あ」とすら言えないはずです。

 「あ」と口にする棋士から解説してもらう必要が出てきます。

 

 つまり、こういうふうにまとめることができるでしょう。

 「あ」と言えない < 「あ」と言える < 「あ」と言わせる

 

 言い換えれば、こうです。

 読みの力が足りない < 読みの力はある < 妙手を発見できる

 

 読みの力だけを鍛えても意味がない。

 これは正しい。

 妙手を発見できる力も育てる必要がある。

 これも正しい。

 

 しかし、読みの力より妙手を発見できる力の方が必要という理屈は不成立。

 読みの力がなければ、発見もできないから。

 

 読みの力と発見する力は、両方とも必要です。

 二者択一は選ぶな。

 以上、久々の決めぜりふでした。

 

 妙手を発見する前に、凡ミスで負ける。

 これが凡人アマチュアの常というものです。