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続ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

将棋の全国大会に出場することになった成金アマの活躍やいかに

ノート論(3)本気の先生、カウントダウン!

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続ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

~実力四段・五段を目指して(シュうぇッチマン全国大会の巻)~

ノート論(3)

 

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 みなさん、お久しぶりです。シュうぇッチマン先生の一番弟子・ピリギゃルです。先生の新しいブログ、私も楽しみにしています。

 

 ところで、全国大会出場を決めたシュうぇッチマン先生、新しいノートを2冊買ってきました。でも、いつもの先生のノートとは、表紙も厚みも違うような。というわけで、こっそり、そのタイトルを覗いてみました。

 

 「1824時間の鬼トレーニング 将棋全国大会出場全記録」

 「全国強豪撃破 必殺シュうぇッチマン・システム(秘)」

 

 うわっ。先生、ガチ、だ。

 1824時間って、計算すると76日間ですね。

keisan.casio.jp

 

 「全国大会まで2か月と17日、10週と6日しか猶予がないのですか? 大変ですね。」

 「いや、まだ代表が決まっていない地区の方が多いので、ラッキーでした。副助詞は『しか』ではなく、『も』と言いましょうね。同じ現象でも『コップに水が半分もある』の方が、『コップに水が半分しかない』よりも、ポジティブだと思いませんか?」

 

 私はマイナス思考ですが、先生はいつもプラス思考。けれども、さすがの先生も、今回ばかりは眉間に皺を寄せて、かなり真剣なご様子。

 ところが、最初の1週間は、先生、金魚鉢を眺めながら、腕組みするばかりで、ノートを開こうともしません。お尋ねしてみると、

 「Thinking before.」

とだけ、返ってきました。どうやら構想を練っていらっしゃるようです。「将棋も、トレーニングの計画も、事前の構想こそが大事」とは、先生の口癖ですが、先生の背中もそれを語っているかのようです。

 1週間経って、ようやく瞑想から覚めた人のように、ノートを書き始めました。いつものように、ノートの見返しに依田九段の「8つのK」を揮毫しています。 

 

 感 動

 繰り返し

 根本から考える

  工 夫

  感 謝

 健 康

 根 氣

  虚假の一念

 

 いつもと違うのは、「工夫」「感謝」「虚仮の一念」の文字が大きいこと。今回の全国大会は、この3つを特に重視する方針だとお察しします。

 「感謝」は、私の大師匠(師匠の師匠)である、故Z五段への感謝が特に大きいようです。ちゃんと大師匠の奥様へ報告していました。

 「虚仮の一念」は、いつものことですが、大会ではかわいい小学生相手に、いつも以上の殺気を発していました。『ちはやふる』の原田先生みたいでした。

 

ちはやふる(21) (BE・LOVEコミックス)
 

 

 「工夫」は、トレーニングの効率や、戦法の選択で工夫するという意味のようです。そういえば、日常生活でも、対局時計を使い始めるようになりました。これも工夫の一つでしょうか。地区大会は切れ負けでしたが、全国大会は秒読みらしいので、その対策なのでしょう。

 ノートの一ページ目には「振り飛車を極める」と書いてあります。

 先生はオールラウンダーで、恐ろしいことに、どの戦法を選んでも勝率にほとんど差がないのですが、大会では振り飛車で勝てないとおっしゃっていました。地区大会は、全戦相居飛車だったので助かったとのこと。私は振り飛車党なので、先生の振り飛車(対策)に期待したいと思います。

 先生のすごいところは、有言実行。一ページ目に「前冊の反省と本冊の目標」を書くのですが、一冊のノートが終わるころには、その目標のすべてが達成されているのです。前回のノートには、(1)勝率7割以上(2)大会で小学生を倒すこと、と書いてありました。両方とも実現してしまいました。

 特に勝率7割以上は、将棋倶楽部24でも、将棋ウォーズでも、ハンゲームでも、SDINでも、リアル対局でも、すべて実現しています。盤側で見ていても、確率メソッドがとても充実していると感じます。イチローみたい。

 ノートの二ページ目は、いつもと違って、将棋ウォーズなどを使って、戦型別や囲い別の勝率などについて、徹底的にデータ分析を加えていらっしゃいます。自身の棋譜だけでなく、他人の棋譜のデータも取っていらっしゃいます。

「全国で誰と対戦するか、わからないのに、無駄なんじゃないですか?」

「実戦的に勝ちやすい戦型と、そうでない戦型があると思うので、傾向を調べているんです」

 とのことでした。野村監督のID野球みたい。

 正直、ついていけないところもあるのですが、本気の先生を見ることができて、ワクワクする部分もあります。