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続ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

将棋の全国大会に出場することになった成金アマの活躍やいかに

将棋ソフト論(補遺) 電子書籍のよしあし

はてなブログ (略称:続ピリ将)

続ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

~実力四段・五段を目指して(シュうぇッチマン全国大会の巻)~

将棋ソフト論(補遺)

 

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電子書籍のよしあし

 本好きである。本は頭の栄養。

 将棋の本だけでも一財産あるといえば大袈裟だが、かなりの冊数に達している。したがって、将棋の本だけでも、電子書籍にしてみたらと、最近は電子書籍化を推進している。私シュうぇッチマン自身も、今までのブログを電子書籍化したいという野望を捨てていない。

 電子書籍のよいところは、たくさんある。

 たとえば、省スペースに貢献してくれて、電子書籍に切り替えてよかったと思っている。また、持ち運びもこれ1つで済むところも便利。使っているのはamazonの最高級のOasisだが、サイズも軽さも見やすさも申し分なく、たいそう気に入っている。いつかプロ棋士の先生にサインしていただきたいと思っている。あれもこれもといろいろな本が入っているから、多くの先生のサインを集められるのではないか。

 電子書籍は、1クリックで、読みたい棋書がすばやく入手できる、そのスピードも助かっている。棋書以外だと手に入る本とそうでない本があって厄介だが、棋書はその点、困難が少ない。少し古くなって書店に並んでいない本も入手できることがあり、ラッキーって感じ。

 Unlimitedにしているので、一部書籍は読み放題というのも、本当にありがたい。よい時代が来たものだ。専用端末だけでなく、自宅のパソコンや職場のパソコンで読むことができるのも、得したと感じる。昔は気に入った棋書は、自宅と職場に2冊置いていたくらいだから、お得である。一番勉強したい本は、紙と電子書籍で持っているが、いつでも、どこでも参照できるので、この上ない。

 しかし、デメリットも当然ある。第一に、見開き前提で作られている本なので、読みにくい。これが一番のデメリット。ページを行ったり来たりしなければならないのが煩わしい。読むスピードも遅くなる。

 全体のページ数が体感としてわからないのも困る。紙の本ならゴールが体感として分かるから、「あとちょっとだ、頑張ろう」とか、「読み終わるの、寂しいな」とか、そういう感情の動きがあったが、それがない。大盛のラーメンを啜るときも「あとちょっとだ、頑張ろう」とか、「食べ終わるの、寂しいな」とか、感じる。あれと、同じ感情の動きがなくなるのには、まだ慣れない。要するに、厚みを感じるということがないのだ。電話帳であろうが、辞書であろうが、電子書籍にしてしまえば、よくもわるくも厚みが無化されてしまう。ただ、サイズが大きな版については、逆に影響が大きく、ひどく読みにくくなるので、紙で買うことになってしまう。

 バッテリーは、大丈夫。10時間ぐらい持つ。これはすばらしい。充電も、今は直接コンセントから充電できるようにしたし、常に充電ケーブルを持ち運ぶようにしたから、問題はないと思っている。パソコンよりも、実用的でありがたい。パソコンだと、他に気が散るが、電子書籍の専用リーダーは、そういうことがない。パソコンと違って、ブルーライトも心配しなくてよい。

 ちなみに、今、画期的なことが起きている。別に回し者になるつもりはないけれども、知らない人がいたら、地団駄を踏むだろうから、拡散しておく。

book.mynavi.jp

 電子書籍100円キャンペーンの期間は、4月16日(日)までだ。マイナビから直接買い付けたことがなく、kindleとの互換性をまだ確認していないので、何ともいえないのだが、私シュうぇッチマンもこれを機会に試し読みしてみようと思っている。

 今回のラインナップで、個人的におすすめなのは、広瀬八段監修の『逆転の妙手』と、『ひとめの逆転』『ひとめの攻防』である。逆転本は、最近、なかなか紙の本では入手できないので、持っていなければおすすめする。

 

書店という問題

 さて、別の角度から心配なのが、書店の問題。東京都心の書店が次々と撤退している。地方の中小の書店も消えている。愛する書店が潰れてしまうのは忍ぶに堪えぬ。棋書以外は紙の本を買うように心がけているのだが、世の人々はそこまで頭が回るまい。だから、啓発することも心がけていて、前ブログでも最初に、そのようなことを意識した記事を最初に載せておいた。

 図書館も積極的に活用するし、古書店新古書店も利用する。電子書籍も取り入れた。しかし、読書の根幹をなす書店をつぶしてはならないとも考えている。全チャンネルを満遍なくということを心がけている。立ち読みの快楽は捨てがたい。ここの読者も、心あれば、ご一考いただきたいと思う。

 短期的な得をねらって、長期的に損をする。これは将棋から学んだ貴重な大局観である。

 

読み放題問題

 読み放題問題についても、言及しておこう。

 最初、kindleが読み放題にしたときは、本当に読み放題でうれしかった。ただし、10冊しか読み放題ではないので、一度買った本を手放さないと読めない。

 ところが、1か月すると、読み放題の対象が突然、激減してしまった。これはどういうことかというと、最初に買った本を一度手放すと、今度読もうとするときには定価を支払わなければならないということだ。

 私シュうぇッチマンは当時買った本をいまだに溜め込んでいるので、10冊ではなく、7冊程度のキャパしかなくなってしまった。思い切って定価で買うべきなのだろうが、情けないことに、その判断がまだつきかねている。名著なら迷わない。駄著なら切り捨てる。なんとも微妙な本をダウンロードしたものだと後悔しきり。

 しかし、ルール変更に柔軟に対応できるのが、真の勝負師というもの。これからアマゾンがどう振り回してこようと、電子書籍と紙の書籍を使い分けていこうと考えている。ソフトの利用も大事だが、これからは電子書籍との付き合い方も、アマチュア棋士にとって、必須のスキルとなると読んでいる。

 後悔は、他にもある。将棋世界のバックナンバーが読み放題になっているのも、衝撃だった。これからは紙媒体で買って、バックナンバーを電子書籍でも楽しめる形にするかと悩んでいる。何も最新の将棋世界を読む必要はないと割り切る手もあるが、それはコアな将棋ファンとして終わっていると思うので、悩んでいる。

 付録が読み放題なのはありがたい。外で読みたい本は、将棋世界の付録だから。隙間時間に読むのに、最適だ。

 まだ定見はないのだが、棋書を電子書籍にしようかと考えている人のために、ソフト論ではないけれども、書いてみた次第。

 

(追記)

読書共同体の危機

 将棋界にとって、新聞と書籍、コンテンツにまつわる戦略は死活問題と言える。

 そういえば、目下デビュー11連勝中の藤井聡太四段が、今朝のテレビやら新聞やらに出ていた。彼は中学受験で塾に行っていないそうである。新聞を読んでいたら、受かった的なことを書いていた。やはり、天才、である。

 他方、最近の『朝日新聞』に、読書を強要するなという女子中学生の投書が載って、度肝を抜かれた。藤井聡太四段も音楽や美術が苦手だが、女子中学生は、意訳すると、音楽や読書は選択科目という価値観である。これには眉をひそめるが、しかし、反論するのは結構、難儀だと思った。

 とある学校の図書の先生にうかがったのだが、朝読書をしたら、成績が上がるというデータは結構、あるらしい。

 本や新聞を読んで、将棋が強くなったとか、勉強ができるようになったとか、そういう人が増えてほしい。いや、そういう功利的な考え方ではなく、読むことが当たり前というふうになっているのがよいように思う。

 強制されているという感じを与えず、自然を装って、読書の習慣を授ける。いやな言い方かもしれないが、これは子どもの義務ではなく、大人の義務ではあるまいか。子どもの読書環境を作ることは、大人の義務でなかろうか。そんなことを考える。

 藤井聡太四段は、パソコンやスマホは、将棋の研究以外ではほとんど使わないという。スマホでゲームばかりさせるのなく、孫の進学祝いに電子書籍をプレゼントするというのが名案だと思うのだが、いかが。もちろん、図書カードでもよいことはいうまでもないが。

 

  

  

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