続ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

将棋の全国大会に出場することになった成金アマの活躍やいかに

観戦論(4)

はてなブログ (略称:続ピリ将)

続ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

~実力四段・五段を目指して(シュうぇッチマン全国大会の巻)~

観戦論(4

 

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名人戦

 将棋のタイトル戦は全部で7つある。竜王戦名人戦王位戦王座戦棋王戦、王将戦棋聖戦で、七大タイトル戦と言われている。

 読売新聞主催で、かつての十段戦を継承した竜王戦は最も賞金が高く、最高のタイトル戦とされる一方、江戸時代から続くもっとも由緒ある名人戦もまた、最高峰のタイトル戦である。

 ピリギゃルに、「名人戦のみを並べなさい」と助言する理由は、あれこれやると、収拾がつかなくなるため。私シュうぇッチマンもかつて師匠に同じアドバイスをされたことがある。とにかく、名人戦だけは別格として、必ず観戦し、並べ、研究する。私シュうぇッチマンだけでなく、プロアマ問わず、すべての棋士が勉強するというのが、あるべき姿であるはずだ、と。

 たしかに棋界の最高峰である。並べて損することはないはずだし、事実、損したと思ったことは一度もない。本音をいうと、女流タイトル戦なども含めて、他の棋戦も並べてほしいと思っているのだが、すべてをフラットにすると、悪い意味で適当になってしまうし、自身の好きな戦法、得意戦法に棋譜並べが偏ってしまう弊害もある。

 ともあれ、このブログを書き始めてから初の名人戦が開幕された。全国大会の直前でもあるし、わくわくしている。全国大会出場者も全員、この名人戦を研究していることであろう。

 昨日、第一局が終わった。横歩取りの、研究勝負だった。まだご存じない方のために、結果は伏せておくが、名人戦にしては不出来な将棋だった気がしないでもない。しかし、それでも名人戦であるから並べるべきか、否か。

 答えは簡明で、断乎、並べるべき。どうしてか。

 これも師匠の受け売りだが、タイトル戦はシリーズ全体を味わうべきものだからだ。第一局を惨敗した後、どうするか、どうなるか。そこを見なければならない。

 もし、あなた自身がその立場だったら、どんな心理状況で、どんな準備をし、次はどんな戦法をぶつけていくか。七番勝負まるごと観戦するつもりでいこう。

 名人戦棋譜中継は有料であるが、今年からAbemaTVで放送してくれるので、ありがたい。多くの方がブログやツイッターなどでコメントしているので、そういったものも読みながら、この期間は存分に楽しむようにしたい。『週刊将棋』がなくなったのは、痛い。

 

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