続ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

将棋の全国大会に出場することになった成金アマの活躍やいかに

上達するための箴言集・格言集(0007)あえて極端に

はてなブログ (略称:続ピリ将)

続ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

~実力四段・五段を目指して(シュうぇッチマン全国大会の巻)~

上達するための箴言集・格言集(0007)

 

f:id:Shouldgo:20161209174632j:plain

 

0007 あえて極端にやってみる。

 

 「あえて」をつけるのが味噌なのだが、試しに一度、極端にやってみてはどうでしょうか?

 たとえば、これはある少年の経験なのだが、テニスのサーブの練習法でも有効。

 小学生のころ、彼はサーブをベースライン内に入れればよいと勘違いしていました。

 そのおかげで、彼はもう、のびのびとサーブの練習をしていました。

 中学生になり、本格的にテニスを始めたときに初めて、彼はサービスラインという手前の線を知ります。

 ここがおもしろいところなのですが、それでも彼はベースライン内へのサーブ練習をやめませんでした。

 最初は必ずベースライン内へのサーブ練習をルーティンとして行います。

 その後に、少しずつ距離を縮めていきながら、サービスライン内へのサーブ練習へと移行します。

 この練習法のおかげで、彼は県内一のサーブの達人になりました。

 フォームが実にのびのびしているのです。

 同じことは、バレーボールでも、ゴルフでも、応用できるのではないでしょうか?

 野球のピッチングでも、ストライクゾーンを広めにとっておくと、のびのび投げられるでしょう。

 サッカーのシュートでも、枠が少し大きなゴールを用意しておくと、のびのび蹴られるはず。

 最初から、狭いところで縮こまって練習すると、のびのびと楽しむことができなくなります。

 都会暮らしの子どもが、あるとき突然、田舎の大平原に引っ越しました。

 この子は、いつも駆けっこでビリだったのに、引っ越してからは1位になりました。

 反対に、狭いところから、広いところへ開放して成功した事例です。

 このように、のびのび楽しむということは非常に大事なことだと思うのです。

 スポーツに限った話でもありません。

 音楽や美術、演芸などでも、あえて極端にやることは必要なのですから。

 極端かなと思うくらいが、ちょうどよい。

 これはある指揮者の言葉ですが、言い得て妙です。

 本人はやり過ぎかなと思っていても、聴衆には少しアクセントをつけたかなくらいに聞こえます。

 外国人とのコミュニケーションなどでも、同じ理屈が当てはまります。

 日本人は、おしとやかで控えめですから、やりすぎくらいで物足りないくらい。

 ズケズケ踏み込んでいかないと、通用しない場面が、それこそたくさんあります。

 さて、それでは将棋は、どうでしょうか。

 受け将棋の人が、攻め将棋を覚えるには、かなり極端に攻めてみる必要があります。

 反対に、攻め将棋の人が、受け将棋を覚えるにしても、同様です。

 早指しの人が遅指しを、あるいは遅指しの人が早指しを心がけるのも、同じこと。

 それで結果がついてくるかどうかは、二の次なんですね。

 大事なことは、それでのびのびと指せるようになるかどうか、なのですから。

 ● 一日中、詰将棋しかやらない。

 ● 同じ棋譜を100回繰り返し並べてみる。

 ● ソフトとの100番勝負に挑んでみる。

 史上初のタイトル全制覇を成し遂げたのは、升田幸三

 昭和32年7月11日、第16期名人戦第6局。

 ついに、升田王将・九段が、大山康晴名人を倒して「夢」を叶えました。

 《第5局まで私は、自分を抑えに抑えた将棋を指してきた。その辛抱が好結果につながったのかもしれんが、「ここらで一番、自分の将棋を指そう」と思い立った。

 名人位と三冠王の懸かった勝負を、自分で納得のゆく内容で飾りたかったのだ。》 

 あえて極端なことをやってみる。

 それは、個性を抑えず、のびのびやりたい、ということ。

 繰り返しますが、「あえて」がポイントなので、そこはお気をつけください。

 いつも極端なことをやることはおすすめしません。

 たまに、非日常を持ち込むことが、よい刺激になると思うのです。