続ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

将棋の全国大会に出場することになった成金アマの活躍やいかに

上達するための箴言集・格言集(0008)早く逃げる。

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続ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

~実力四段・五段を目指して(シュうぇッチマン全国大会の巻)~

上達するための箴言集・格言集(0008)

 

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0008 早く逃げる。

 

 「逃げる」という言葉には、マイナスのイメージがつきまとっています。

 けれども、本当に、ネガティブなことなのでしょうか。

 たとえば、シマウマは逃げ足が早いです。

 そんなシマウマを非難することができるかといえば、そんなはずがありません。

 シマウマは、臆病なのでしょうか。

 違います。

 シマウマは、視野が広く、周囲の情報に敏感なのです。

 だから、不穏な動きがあれば、いちはやく察知し、すばやく逃げることができるのです。 

 「逃げるは恥だが役に立つ。」

 これは本当に、そう思います。

 ある批評家によれば、批評でも、それがあてはまると言います。

 批評家は、学者のように、1つの研究分野に執着することがありません。

 逃げられなくなるからです。

 いくつかの領域にリスクを分散しておく。

 そうして、よからぬことが起こりそうなら、スタコラサッサと逃げる。

 批評家は、逃げ足の速さが勝負なのです。

 投資家の損切りも、同じ。

 損切りとは、損失を確定させること。

 利益を確定させることが嫌いな人はいません。

 しかし、損失を確定させることは、負けを認めることなので、つらいものです。

 ただ、これができないと、全財産を失うという、もっと大きな負けにつながる。

 将棋でいえば、駒損するか、投了するかの関係に近い。

 よって、トレードをする際には、損切りの独自ルールを定めておく必要があります。

 金額で決めるのは得策ではなく、金額以外のルールがよいでしょう。

 玉の早逃げ、八手の得。

 将棋の格言に、このような名文句があります。

 八手も得するとは誇大広告の趣もないではありませんが、それくらい大事という教えでしょう。

 お城はなんのためにあるのか。

 その本質を見逃してはいけません。

 王様を守るためです。

 それ以外にはありません。

 将棋は玉を詰まされたら終わりというルールなのですから。

 ならば、そのお城にいたら捕まるということがわかっているのに、居座ってよいはずがありません。

 逃げるの一手です。

 判断が遅れると、無効。

 だから、視野を広くして、早めの行動が大事になります。

 ちなみに、早逃げには、コツがあります。

 ただ、早く逃げればいいと考えている人は、失敗します。

 相手の標的の位置を変えるという意味では、相手の読みを考えること。

 いや、相手の読みを利用し、欺くと言ったほうが正確でしょうか。

 相手がまだ逃げることを予測していないときに、逃げることを考える。

 もう1つは、新しい城への引っ越しという意味で、別荘の開拓。

 具体的には、上部開拓、つまり敵陣に入玉する場所を確保することです。

 いきなり逃げても成功しません。

 事前工作が大事になります。

 早く逃げるためには、さらに早く逃げるための準備が必要です。

 夜逃げも、簡単ではないのです。

 仕事でも、遅逃げにならぬよう、気をつけましょう。

 できない仕事や、無理な仕事は、最初から逃げるの一手ですぞ。

 津波やミサイルでも、早逃げが成功するように、シミュレーションしておきましょう。 

 東日本大震災で早く避難できた人は、日ごろから防災標識を意識していたと言います。

 ただ早く逃げるだけでなく、逃げる先(安全地帯)を意識することが大事なんですね。