続ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

将棋の全国大会に出場することになった成金アマの活躍やいかに

上達するための箴言集・格言集(0010)名監督に

はてなブログ (略称:続ピリ将)

続ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

~実力四段・五段を目指して(シュうぇッチマン全国大会の巻)~

上達するための箴言集・格言集(0010)

 

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0010 名監督になる。

 

 たかが、遊び。

 されど、遊び。

 

 

  

 

 監督という仕事。

 男子にとって、最もあこがれとする職業ではないでしょうか。

 野球の監督、サッカーの監督、映画の監督、・・・・・・等々。

 コーチ業が本業の私シュうぇッチマンは、本当に監督業が天職だと思っています。

 いや、自身がプレーヤーであることよりも、マネージャーであることが向いている人間というほどの意味ですが。

 

  

 

 実は最近、ひょんなことから、ある草スポーツチームの臨時監督に就任しました。

 まあ、余興で、要するにレクリエーションなのですが、わけあって、メンバーは本気。

 ソフトボール・ビーチバレー・バスケットボール・ドッヂボールの4つの競技で競う大会です。

 1つの競技ならともかく、にわか勉強で4つの競技のスペシャリストになるのは不可能。

 ところが、案外、なんとかなるもの。

 理由は、応用力の高さと、観察力の高さだと自己分析しています。

 

 1.他のジャンルで使えない、自身で自信が持てないアドバイスは避ける。

 2.メンタルやマインドの問題に積極的に介入する。

 3.それ以外は、目に見えるレベルでのアドバイスを心がける。

 

 心がけたのは、上記の3点。

 そして4つの競技、そして将棋にも共通するアドバイスとは、

 

 A.序盤・中盤・終盤に分解し、それぞれに課題を与える。

 B.大技がダメなら、細かくポイントをあげる。

 C.急戦がダメなら、持久戦に切り替える。

 D.口癖を改善し、全員に同じフレーズを言わせる。

 E.全員を観察者にして、観察力を上げる。

 

 以上の5つ。

 

  3

 

 具体例を説明しましょう。

 ビーチバレーでは、次のとおりです。

 まず、序盤はサーブ、中盤はレシーブ、終盤は返しと定義します。

 序盤は、変化球のサーブを教えました。

 手の握りはグーにして、横手からのサーブにし、回転数は抑え、軌道を高くする。

 しかし、サービスエースを取れなかったときは、レシーブが必要になるので、中盤とBとCの話をしました。

 レシーブは、急に遅くなりつつ変化するので、ボールが高い段階で速断せず、ボールが手もとに近づいた瞬間をよく見て、とにかく前に飛ばす。

 凡事徹底。変化球のサーブがダメでも、レシーブ力で、ナンバーワンを目指す。

 終盤の返しでは、ネット際をカバーする人を確保するように指示。

 口癖は、弱気な発言は厳禁。

 相手を動揺させたり、味方を励ましたりする言葉を繰り返すように命じます。

 さらに、味方や相手をよく観察するように言い、タイムをとって、ゲームの中でも作戦会議できるようにしました。

 

  

 

 ソフトボールも、基本的には同じです。

 守備では、ピッチャーのせいにするのではなく、キャッチャーのリードに注文をつけます。

 0点に抑えれば勝ちなので、まずはバッテリーから鍛えます。

 といっても、難しい指示は一切なし。

 キャッチャーはミットを明確に構える。

 ピッチャーはミットという的をしっかり見て、そこに投げ込む。

 ボールは回転を抑え、変化させる。

 ビーチバレーのようなボールを理想とし、スピードボールを投げさせません。

 しかし、打たれたら、打ち返すまで。

 攻撃は、2種に分けました。

 カウントや点差の有利・不利で作戦を変えます。

 打順は練習試合で結果を出した人間から順に並べる。

 ビーチバレーとは違って、ピッチャーの球の出所をよく見る。

 想像通りの軌道以外(高すぎる、低すぎる)は、見送る。

 軌道が想像通りなら、振る。

 有利なときは強振、不利なときはコンパクトに振る。

 バットの握りは、不利になるにつれ、短く。

 打者有利のカウントでは長打ねらい、不利のカウントではゴロを打つ。

 メンタル等については、ビーチバレーと一緒です。

 

  

 

 ドッヂボールが、私シュうぇッチマン個人としては、最も研究しがいのあるスポーツでした。

 まずパスをやたら回すことを戒めました。

 スリーパスで態勢を揺さぶったら攻撃というスピーディな展開を徹底。

 速い球を3回投げたら、1回はフェイントでスローボールを投げる。

 ディフェンスは、態勢が良ければ積極的に取りにいく。

 態勢が不十分なら逃げる。等々。

 

  

 

 こんな具合に、技術・メンタル・勝負という三幅対は将棋と同じなんですね。

 自身が名監督になったつもりで、スポーツや芸術を鑑賞してきたことがここで生きてきます。

 いや、そもそも将棋も、プレーヤーといいつつ、常に全軍を躍動させるためのマネージャーという側面も常にあるゲームなので、それも存分に役に立っていると思います。

 将棋においても、プレーヤーとしてではなく、マネージャーとしての自己を鍛えること。

 これが案外、上達の早道かもしれませんね。

 

 あ、そうそう、1つ言い忘れていました。

 勝ちパターンを作ることは、監督の大事な仕事ですよ、と。

 観察していたら、何度もはまる、ドル箱の作戦というものが必ず見つかります。

 バスケットボールでは、左サイドからの3ポイントシュートから、中央での小競り合いを勝ちパターンに指定しました。

 今まで無自覚だったのが、意識化されることにより、フィーバーが起こりました。

 ただし、これが何度も決まりだすと、必ず油断が生じるので、そこは戒めることも忘れません。

 十回以上成功するまでは、笑顔になるなと言いました。

 

 草スポーツ。

 今まで馬鹿にしていましたが、真剣にやると、どうして、楽しいものですね。

 ちなみに、大会の本番は、明日です。