続ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

将棋の全国大会に出場することになった成金アマの活躍やいかに

上達するための箴言集・格言集(0018)織り込み済みの

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続ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

~実力四段・五段を目指して(シュうぇッチマン全国大会の巻)~

上達するための箴言集・格言集(0018

 

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0018 織り込み済みの「負けるもんか。」

 

 日本車が好き。なかでもHONDAが好き。

 本田宗一郎のHONDA。

 はじめて金額を奮発してレンタカーを借り、うれしくなったのはホンダ車でした。

 エンジンといい、デザインといい、何からなにまでほれ込みました。

 私シュうぇッチマンは、車も好きだが、何より本田の思想が好きなのです。

 一番好きなのは、「負けるもんか」。

 

 負けるもんか。

 がんばっていれば、いつか報われる。
 持ち続ければ、夢はかなう。
 そんなのは幻想だ。
 たいてい、努力は報われない。
 たいてい、正義は勝てやしない。
 たいてい、夢はかなわない。
 そんなこと、現実の世界ではよくあることだ。
 けれど、それがどうした?
 スタートはそこからだ。
 技術開発は失敗が99%。
 新しいことをやれば、必ずしくじる。
 腹が立つ。
 だから、寝る時間、食う時間を惜しんで、
 何度でもやる。
 さあ、きのうまでの自分を超えろ。
 きのうまでのHondaを超えろ。
 負けるもんか。

 

 どうして、この「負けるもんか。」に感銘を受けるのでしょう?

 織り込み済み、だから。

 そう、すべてが織り込み済みなのです。

 努力が報われないことも、失敗することも、腹が立つことも。

 こういう経験を土台にした言葉には、説得力があります。

 本田は、代表を降りたとき、全国の社員と握手するために行脚しました。

 その際、手が汚れた社員は握手するのを躊躇します。

 本田はしかし、そんなことは気にしません。

 働いている手を褒め、握手したそうです。

 将棋を指すとき、先のことを考えていなければなりません。

 目の前の局面も軽視できないかもしれませんが、その数手先、数十手先が大事なのです。

 いちいち目の前の局面を前にため息をついても仕方がありません。

 今の局面がうまく行っていないのは、過去の見通しが甘かったから。

 将来の局面がうまく行かないのは、今の見通しが甘いから。

 将来のことをよく考えて、すべて織り込み済みだというふうに行きたいものです。

 絶体絶命の局面が将来、訪れる。

 そのために、今、どのような手が打てるのか。

 最初は漠然とでもよいのです。

 それでも、未来のことを想像しておく必要があると思います。

 今がよければよい。

 そのようなカルペディエム的な生き方ではなく、すべてが織り込み済みの「負けるもんか。」を私シュうぇッチマンは持っていたい。

 誰よりも駒を触り、手が変形するまで、将棋に打ち込みたいと思っている。

 アマ竜王戦の予選で敗退しようが、連敗しようが、千敗しようが、飛車をただ取りされようが、頓死しようが、仕事が忙しかろうが、藤井聡太四段戦の20連勝を賭けた将棋中継にブログのお客を取られようが(20連勝おめでとう!)、

 「負けるもんか。」