続ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

将棋の全国大会に出場することになった成金アマの活躍やいかに

上達するための箴言集・格言集(0020)きれいに返す。

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続ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

~実力四段・五段を目指して(シュうぇッチマン全国大会の巻)~

上達するための箴言集・格言集(0020

 

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0020 きれいに返す。

 

 すみませんが、今日は愚痴を聞いてください。

 私シュうぇッチマンは、本を大事にします。

 どんな本でも大事にするわけではないが、大事にする本は大事にします。

 だから、この前、私シュうぇッチマンが弟子に貸した本が、乱雑に扱われて返ってきたのを見て、とっても悲しく思いました。

 何が悲しいって、その本がきれいでなくなったことではありません。

 そうなら、そもそも最初から貸さなければいいのですから。

 自身の本をきれいに保っておきたい場合は、もう一冊買って貸すようにしています。

 そして、貸して返ってこなくてもよいように覚悟を決めて貸します。

 事実、貸して返ってこなかった本は、かなりの数に上ります。

 そういう本にかぎって、後から愛着が湧きます。

 結局、買い直すことになるので、最近は最初からもう一冊買うようにしています。

 で、運よく返ってきたら、また誰かに貸してあげる。

 そういうサイクルにしています。

 つまり、愛蔵本とレンタル本を区別しているということですね。

 まあ、そうはいっても、今回のように、限界はあるわけですけれども。

 話を戻しますが、何が悲しいって、私シュうぇッチマンが大切にする教え子が、私シュうぇッチマンが大切にするであろう書物を大切にできないということが悲しいのです。

 これは分節不可能で、一文が長くなっても、この通りに悲しい。

 このような本の扱いは、師弟関係に亀裂を生じさせます。下手をすると、「私シュうぇッチマンが大切にする教え子」という所に亀裂が入りかねません。

 だから、説教すればよいのかもしれませんが、いくら現代っ子が相手だからといって、これだけは言わなくても分かってほしい領分なのです。

 私シュうぇッチマンは、たいていのことは、言葉に出して、明白に批判します。

 そこは西洋流の教育をされてきた影響があるのかもしれません。

 多くの大人が口にしないことを、そして多くの子どもが耳にしないことを、割と直球で言います。

 それは言ってしまうこともあれば、あえて言うようにしていることもあります。

 ただ、どうしても、これだけは、珍しく、言わずに分かってほしいと思うのです。

 どうしてなのか、自身でもよくわかりません。

 借りたら、返す。

 借りたら、きれいに返す。

 借りたら、感謝を込めて、きれいに返す。

 借りたら、感謝を込めて、よりきれいにして、返す。

 借りたら、感謝を込めて、よりきれいにして、付加価値をつけて、返す。

 ここまで要求すると酷だなと思いますが、それは物ではないのです。

 気持ちであり、態度であり、未来であり、希望であり。

 私シュうぇッチマンには借りを返すということに、昔から強いこだわりがあります。

 借りっぱなしは、とっても気持ちが悪い。

 そして、単に返せばいいだろうというのにも、気持ちが割り切れません。

 利子をつけて返すというと、生々しくなるが、そういう気持ちが非常に強い。

 ゆえに、「倍返し」というのは、とっても好きな言葉。

 しかし、これもできればきれいな意味で使いたいと思います。

 若いころ、貸した本に風雅な栞と一筆箋が挟まっていたときは、恋に落ちかけました。

 あれは女性の戦略だったのでしょうか?

 ともあれ、もう、今の時代には、そんなロマンスはないのかもしれません。

 何でも買えばいい時代なのですから。

 さびしい、ですね。

 ちなみに、好きな物語は、「ごんぎつね」です。

 いや、そんなに美化したくない。

 お寿司の出前を取って、器を返すときに、その器を洗いますか。

 そもそもの発端は、こういうレベルのお話なのですから。

 ちなみに、寿司店からすれば、洗っても、洗わなくても、どっちでもよいそうです。

 ということは、純粋に、精神的な問題。

 私シュうぇッチマンは、状況にもよるでしょうが、基本的には洗って返す派です。

 弟子に直接注意したくなかったので、こちらに書かせていただきました。

 こういうのって、学校で先生が生徒に教えるっていうのではなく、ある種の社会による遠巻きの教育、たとえば、お稽古事や趣味のブログを読むことを通じて、いつの間にか身についてしまうという循環にしたいなと思うのです。

 今、教育の場って、家庭か学校しかないわけですが、それ以外の、たとえば地域だとか部活動だとか、そういった教育の場に、お上はもっと投資してもいいのかなと思うのです。