続ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

将棋の全国大会に出場することになった成金アマの活躍やいかに

上達するための箴言集・格言集(0032)あえて何も

はてなブログ (略称:続ピリ将)

続ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

~実力四段・五段を目指して(シュうぇッチマン全国大会の巻)~

上達するための箴言集・格言集(0032)

 

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0032 あえて何もしない。

 

 一生懸命あれこれ働いているつもりでも、実のところは何も進んでいない。

 私たちの身の回りには、そんなことが、ないでしょうか?

 アクティヴ・ノンアクション(多動空転)と言います。

 いたずらにエネルギーを無駄遣いするだけ。

 今日一日というのが難しければ、1時間でも、10分でもよいので、何もしない時間を作ってみましょう。

 何もしない時間を持ったからといって、世界が変わるわけではありません。

 けれども、何もしなくても、世界は変わらない。

 これは発見です。

 1日、1時間、10分程度では、何もできない。

 ただ、やっている気になっているだけで、実際は大したことをしていません。

 そういうことに気がつくだけでも、今日はよい一日だったと思うことができます。

 私たちは、実にくだらないことに時間を使っている。

 このブログを書くことだって、実にくだらない。

 別に書く必要もないし、義務もない。

 頼まれたわけでもなければ、ギャラを貰えるわけでもない。

 実にくだらない仕事をしているわけです。

 そんな暇があれば、大好きな将棋を指したり詰将棋を解いたりすればいい。

 そのほうがよっぽど強くなるでしょう。

 にもかかわらず、こんなブログを執筆することを毎朝の日課にしているわけです。

 笑止千万ですね。

 このブログを書く時間を睡眠時間に当てたら、どれだけいいか。

 ただ、困ったことにブログを書くことだけがくだらないわけではないのです。

 その後の1つひとつが、すべてくだらないから困ってしまう。

 なるほど、仕事は大事ですが、私シュうぇッチマンでなければ務まらないというわけではありません。

 世の中は広いので、代わりなどいくらでもいます。

 私シュうぇッチマンはそもそも風邪を引きませんが、風邪を引いたところで、職場はうまく回っていくことでしょう。

 つまり、何もしなくても、何とかなる。

 

 

 桜井章一さんが渦に巻き込まれたときに藻掻くと、体力を消費してしまい、溺れるということを書いていたのが、とっても納得できたのも、そういうわけでしょう。

 つまり、何もしなくても大丈夫というレベルを越えて、何かしたから死んでしまうという皮肉も、この世には日常茶飯事。

 食べ過ぎて、肥ったとか、腹を下したとか。

 これはやり過ぎて、失敗した例。

 余計な一言を言ったがゆえに、相手を怒らせた。

 これもやり過ぎて、失敗した例。

 急いで行こうと走って行ったら、目的地を通り過ぎてしまった。

 これもやり過ぎ。

 過保護で、子どもがグレた。

 これもやり過ぎ。

 親切で声をかけたら、かえって相手を怒らせてしまった。

 小さな親切大きなお世話、ありがた迷惑も、少なくないでしょう。

 私シュうぇッチマンの本業でも、別の素人が余計なことを教え込んでいると、大変。

 まずその間違った癖を取り除いて、正しいことを教えていかなければなりません。

 二度手間になってしまいます。

 小さな赤ちゃんに赤ちゃん言葉を使うのはよくないということを知っていますか?

 

赤ちゃん教育――頭のいい子は歩くまでに決まる

赤ちゃん教育――頭のいい子は歩くまでに決まる

 

 

diamond.jp

 

 大人になって赤ちゃん言葉なんて、使わないわけです。

 つまり、一番大切な赤ちゃん時代に、そんな言葉を教えるのは、はっきり言って無駄。

 余計な言葉を覚えて、それをまた覚えなおすのは二度手間なのです。

 このように、世の中には無駄があふれています。

 何もしないほうがいいのに。

 こういうふうに言いたくなる場面が、本当にたくさんあります。

 そんなことに気づくために、あえて何もしない時間を作ってみてください。

 

 

 さて、こういうことをつらつら書いてきたのも、それこそ無駄なのかもしれませんが、将棋で待つことの大切さを伝えようと思ったからです。

 悪手を指したら、リカバリーするのに苦労します。

 一手の悪手が、三手の損を生む。

 飛車を損したら、金桂を取り戻さなければなりません。

 それなら悪手を指さなければいいし、飛車を損しなければいい。

 具体的にいえば、分からないときは一手パス(「手渡し」)せよ、ということです。

 私シュうぇッチマンの見るところ、羽生さんは、この手渡しの達人。

 勇敢に踏み込むかと思ったら、玉を固めたり、駒を補充したりと、実にやわらかい。 

 羽生さんの将棋は、必ず並べなければなりません。

 棋士Aの棋譜並べ、棋士Bの棋譜並べ、棋士Cの棋譜並べ、羽生さんの棋譜並べ、棋士Dの棋譜並べ、棋士Eの棋譜並べ、棋士Fの棋譜並べ、羽生さんの棋譜並べ。

 こういう具合に、コンスタントに羽生さんの棋譜並べを入れるようにしています。

 ただし、これがメトロノームだとしたら、こういうことも意識しています。

  ABC羽やDEF羽や

 「羽」は羽生さんの略で、「や」は休み、すなわち休符の略です。

 何もしないときも作っています。

 さらに敷衍して、休憩上手になるということも心がけたいですね。

 休憩しないで、ぶっつづけで仕事したり勉強したり、運動したり将棋したりすると、パフォーマンスが落ちます。

 だからといって、休みすぎてもパフォーマンスが落ちるので、休憩の仕方にも工夫が要ります。

 だから、どんなメニューを組むかというとき、一番大切なのが休憩の質量。

 休憩こそ、一生懸命に休まなければいけないのに、本当にちゃんと休んでいる人は100人いたら1人いるかいないか。

 あなたは、ちゃんと休んでいますか?

 

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