続ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

将棋の全国大会に出場することになった成金アマの活躍やいかに

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続ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

~実力四段・五段を目指して(シュうぇッチマン全国大会の巻)~

上達するための箴言集・格言集(0037)

 

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0037 的を絞り、わき見をしない。

 

 前回に引き続き、集中力について。

 集中するには、静的な筋持久力を鍛える必要があると説きました。

 いわゆるアイソメトリックス。

 これでフィジカルを整えたら、次はわき見をしない練習です。

 自動車を運転するときに、わき見をしたら、危ない。

 どれだけ景色が美しかろうが、ドライバーは運転に集中しなければなりません。

 ラジオを聴きながら、音楽を聴きながら運転するのも、本当はダメです。

 助手席の方とおしゃべりするのも、NG。

 まして携帯電話を使用するなど、言語道断。

 ただただ、運転に集中すべきです。

 運転でさえ、集中していない人が多すぎるのが現状。

 運転以外だと、なおさら気が散ってしまうという人が多いかと思います。

 集中するときに大事なことは、視覚と聴覚とメンタルの集中。

 メンタルの集中については、誰もがそれなりには意識していることと思います。

 悩みごとを抱えたまま、対局をしても、うまく行きません。

 こういうときは、悩みごとをなるべく減らすようにしましょう。

 減らせないのであれば、切り分けましょう。

 それはそれ、これはこれ、と。

 「悩みごとがあるから、将棋を指さない。」

 これも大事なこと。

 「お酒を飲んだら、車を運転しない」と同じ原理だ。

 けれども、「悩みごとがあるから、将棋を指す。」

 こういう逆説も成立させる必要がある。

 いつも悩みごとがないということは、通常、考えられない。

 そういうときは「気晴らしで将棋を指すのだから、悩みごとは一時的に忘れよう。」と自らに言い聞かせよう。

 将棋を指すときは、悩みごとを忘れることができる。

 これが趣味の効用というものだろう。

 そう、きちんと言い聞かせてから、感情をコントロールした上で、盤の前に座る。

 メンタルの観点から言えば、こういうことになるのですが、他方、感覚の集中ということが疎かになっていてはいけません。

 加藤一二三九段が滝を止めたエピソードは有名ですが、音は集中を妨げます。

 そうはいっても、常に無音状態で対局するわけにもいきません。

 なるべく外部のノイズに集中を乱されないように心がけます。

 まだ試したことはないのですが、今度のアマ名人戦では耳栓を使用するかもしれません。

 視覚も、同様。

 目障りなものは、見てはなりません。

 何かに集中するときは、的を意識する。

 そして、的の中心しか見ない。

 それ以外は絶対に見ないと決めておく。

 たとえば、仕事で千枚の書類に印鑑を押す作業があったとしましょう。

 机の上に将棋盤があったら、見えないところに片づけます。

 詰将棋の本も、手の届かないところに隠します。

 携帯電話の電源を消し、電話線も抜いておきましょう。(再接続を忘れないように、紙に「切断中」と書いて電話に貼っておくといいですよ。)

 とにかく、1つの仕事だけを見て、その他の仕事や趣味には目もくれない。

 持ち時間も決めておきます。

 25分がおすすめ。

 ちょうど将棋の大会の切れ負けと同じくらいだから。

 で、5分休んで、また25分。

 いわゆるポモドーロ・テクニックです。

 将棋の研究も、同じ。

 定跡書をあれこれやっている人は、絶対に成功しません。

 試食やつまみ食いも否定はしませんが、集中的に勉強する場合は、的を絞る。

 どの本を徹底的にやるかを決めて、それに打ち込む。

 もっというと、どのページをやるかを決めて、一心不乱に没頭する。

 ただし、集中力は必ず乱されるものだということも知っておきましょう。

 夢中になって潜水していても、宅急便が来るかもしれない。

 いつでも覚醒できるように、つまり一点集中から周辺集中へ切り替えられるように、集中する前に、不意に戻される場合のことも想定、準備しておくとよいでしょう。

 ちなみに、私シュうぇッチマンが仕事でいわゆるゾーンに入るパターンは、報酬の先払い。

 不思議なので実験してみたことがあるのですが、報酬が待っているから集中するということよりも、先に報酬をいただいたほうが集中できるようです。

 後で報酬が待っているという場合は、失敗したらその報酬が手に入らない恐れがあるので、集中を妨げてしまうのかもしれませんね。

 ケーキが好きなら、先にケーキを食べてしまう。

 その後、軽く仕事をする。

 そして、仕事に没頭する。

 ケーキを食べている時点で、集中へ向けて心を高め、準備しているのがポイント。

 軽く仕事をするのは、準備体操、試運転と同じ。

 集中力はフローからゾーンへと深みがありますが、ゾーンに入ると、最高に気持ちがよいです。

 ぜひ一度、試してみてください。 

 

【本日のまとめ】

・悩みごとは解決するか、忘れる。

・的を絞ってわき見しない。

・視覚、聴覚的な障害物を排除する。

・脱集中の準備は、集中する前に行っておく。

・ごほうびは、先払い。