続ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

将棋の全国大会に出場することになった成金アマの活躍やいかに

上達するための箴言集・格言集(0053)オール・オア・ナッシング

はてなブログ (略称:続ピリ将)

続ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

~実力四段・五段を目指して(シュうぇッチマン全国大会の巻)~

上達するための箴言集・格言集(0053)

 

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0053 オール・オア・ナッシングをやめる。

 

 全か無か。

 いわゆるオール・オア・ナッシングというやつ。

 前回、「全部戦略」について書いたから、行きがかり上、オール・オア・ナッシング

についても書いておきたいと思います。

 私シュうぇッチマンの基本的な見解では、「オールかナッシングか」以前に「『オール・オア・ナッシング』か否か」という問いが必要だと考えています。(まどろっこしくて、スミマセン!)

 つまり、「オール・オア・ナッシング」で行く案件なのか、「オール・オア・ナッシング」で行ってはいけない案件なのかを、まずは見極めることが肝要というわけ。

 たとえば、あなたが振り飛車党だとして、相居飛車の将棋は勉強すべきでしょうか、勉強すべきでないでしょうか?

 この問いは問題で、二者択一、すなわち、勉強すべきが「全」、勉強すべきでないが「無」という構造になっています。

 この案件は「オール・オア・ナッシング」で片づけてはいけない案件であったにもかかわらず、「オール・オア・ナッシング」という枠にはめ込んでしまったがゆえに、おかしな結論を導いてしまうという、典型的な事例と言えるでしょう。

 私シュうぇッチマンの答えは、こうです。

 「四間飛車党は、四間飛車については『全部戦略』で勉強する一方、他の振り飛車や相居飛車についても『部分戦略』で勉強することが好ましい。相居飛車の将棋を勉強する理由は、藤井システムや相振り飛車の勉強にもなるというのが一つと、最近の相居飛車は新しい戦法がたくさん出てきているので刺激になるというのがもう一つ。」

 ここでは仮に「部分戦略」と呼んでおいたが、「遅延評価法」「つまみ食い法」と読んでもよいでしょう。 

 

www.danshihack.com

 

 ここのまとめが分かりやすいと思ったので、リンクを貼らせていただきます。

 ジグソーパズルの比喩が絶妙。

 ジグソーパズルはできるところから始めることができるので、そのイメージを勉強法に応用するわけですね。

 極める必要はないが、不要とも言えない周辺分野にどう対峙するか。

 こういう問いは、非常に大事だと思います。

 なぜなら、完璧主義な人は、往々にして、一つを完璧にはできるけれども、その周辺に弱点があるということがよくあるから。

 四間飛車は得意だが、他の戦型もそれなりには知っている。

 このようなグランドデザインがなければ、全部戦略はかえってマイナスになる恐れもあります。

 反対に、マルチと呼ばれる人や、オールラウンダーと呼ばれる人は、「全部戦略」と「部分戦略」「ナッシング」の三者択一に秀でているのではないでしょうか?

 

 ・全部戦略 have to do

 ・部分戦略 had better

 ・無化戦略 never do

 

 ちなみに、私シュうぇッチマンの部分戦略は、「芋虫」をイメージします。

 名づけて「芋虫勉強法」。

 芋虫を里芋や薩摩芋の葉っぱに放ってあげると、順番なんてお構いなしに、さっそく、ムシャムシャと葉を食み始めます。

 順番無視、行動力の速さをイメージするのに、ぴったり。

 「すぐやる」ということに照準したら、ランダムが一番。

 昔、新聞に書いたことがあるエピソードですが、中学生のとき、書店で目をつぶって適当に抜き取った本が、私シュうぇッチマンの座右の書となったという偶然があります。

 通常の勉強「全部戦略」に加えて、ランダムに勉強する「部分戦略」を掛け合わせると、8色くらいしかなかったパレットから、無限の色を調合し、引き出すことができるようになるのではないでしょうか?

 私シュうぇッチマンは完璧主義者ですが、本当の完璧主義者は中途半端も肯定するということを、今日はお伝えさせていただきたいと思います。