続ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

将棋の全国大会に出場することになった成金アマの活躍やいかに

上達するための箴言集・格言集(0059)条件の有無

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続ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

~実力四段・五段を目指して(シュうぇッチマン全国大会の巻)~

上達するための箴言集・格言集(0059

 

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0059 条件の有無を確認する。

 

 突然ですが、皆さんはキャッシュと愛情、どちらが好きですか?

 私シュうぇッチマンは、現金です。

 

 

 たしかに、愛情もすばらしいものであるとは思います。

 したがって、例外もかなりあって、無償の愛、無条件に注がれる愛は尊いと思うことも皆無ではありません。

 しかし、そうはいってもやはり、現金に勝るものはないと考えます。

 下手なプレゼントをいただくよりも、現金をおくれ。

 年齢を重ねていくと、実際にそういうことを思うことが増えていきます。

 愛情を感じ取るセンサーがぶっ壊れていくのでしょうか。

 愛情はいただくよりも、与える機会のほうが増えていくからなのかもしれません。

 

 

 さて、前回は形勢判断について、将棋を離れ、身近な事例も織り交ぜながら、私見を述べました。

 ところが、ある方の形勢判断をうかがっていて、強い違和感というか、ズレを覚えたので、今日はそのことを追記しようと思います。

 一言でいえば、愛情か現金かみたいな二者択一にどう対処するかということです。結論からいえば、条件の有無が問題かな、と。

 

 

 

 具体的に述べていきます。

 その方は、こちらが駒得で、攻め駒の効率もこちら持ち、守備駒の効率と手番は向こう持ちという場合、互角と判断されました。

 けれども、私シュうぇッチマンの判断は、こちらが劣勢というもので、意見が食い違いました。

 つまり、各要素間のバランスのとり方がおかしいわけです。

 もちろん、2対2なので互角というのは、わからないでもありません。

 実際、そういうふうに判断するケースもあると思います。

 けれども、それぞれの判断の根拠を精査してみる必要がありました。

 というのも、その方は条件の有無をいっさい考慮に入れていないのです。

 「『~すれば』駒が働く」だとか、「『駒台の駒をすべて使えるならば』勝ち」といった条件付きの問題と、無条件の区別をつけないと、形勢判断の精度に狂いが生じます。

 駒得し過ぎていると、たしかに相手を兵糧攻めにしているとは言えるわけですが、その分、相手は手番を握っているので、一概に駒得がいいとは言えません。

 手番が回ってこなければ、駒得に意味がないこともあります。

 あるいは、「『~すれば』働く」攻め駒よりも、無条件に堅い囲いのほうが心強いということもあるでしょう。

 要するに、私シュうぇッチマンは、手番と守備駒の効率がそれぞれ無条件に与えられているのに対し、攻め駒の効率と駒得を生かすには条件が求められていることの比較によって、前者に軍配を上げたというわけです。

 

 

 商売をする上で、もっともありがたいのは現金収入です。

 より正確に言い直せば、先払いによって入ってくる現金収入に勝るものはありません。

 ごちゃごちゃ条件を付けられるよりも、即戦力である現生をそのままポンと渡されたほうがいいに決まっているではありませんか。

 形勢判断をする際、現状を把握することと、可能性を推論することは区別したほうがいい、否、区別しなければならないというのが今日の主張です。