続ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

将棋の全国大会に出場することになった成金アマの活躍やいかに

上達するための箴言集・格言集(0065) 敵に塩を送る。

はてなブログ (略称:続ピリ将)

続ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

~実力四段・五段を目指して(シュうぇッチマン全国大会の巻)~

上達するための箴言集・格言集(0065

 

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0065 敵に塩を送る。

 

 「真面目でなければいけませんか?」

 「いいえ。」

 「不真面目でもいいですか?」

 「多少なら。」

 「最初の勝利は、まぐれだと思いますか?」

 「たぶん、その可能性は高いと思う。」

 「人間性と勝つこと、どっちを優先すべきですか?」

 「今の状況なら『勝つこと』ですね。」

 

 

 以上、これまでのあらすじを、対話風にまとめてみました。

 「運も実力のうち」と考えるか、「運は実力の外」と考えるか。

 厳密に言えば、将棋の場合、運などないので、前者なのだろうが、あえて後者と考えてみます。

 なぜなら、成功体験は捨てたほうがよいと思ったので。

 運を介在させない「実力」に躙り寄るために、一から出直しを誓った私シュうぇッチマンなのでした。

 

 

 さて、そもそも論ですが、将棋の初形には、勝つ確率と負ける確率が半々なわけですね。

 細かいことを言うと、先手の勝率が少し高いのでしょうが、ほとんどコイン・トスと同じ確率だと考えてよさそうです。

 したがって、いかに5割のラインを維持し、それをじわじわ6割に近づけていくかというのが将棋というゲームの本質であるはず。

 にもかかわらず、勝率が5割を下回るということは、棋力が備わっていないということを意味します。

 それなら、将棋ではなく、コイン・トスで勝負したほうがよい。

 また勝率が5割しかないのも、実力が不十分ということでしょう。

 コイン・トスでも別にいいということになりそうです。

 将棋が強いプロ棋士は、だいたい7割台。

 ということは、私たちアマチュアも7割台を目指すのが妥当でしょう。

 実際、絶好調のときの私シュうぇッチマンも勝率が7割台でした。

 ところが、最近は6割台に落ち込んでいます。

 うーん。 

 

 

 大切な力は、局面の均衡を保つ力と、そこから抜け出す力、抜け出させない力の3つ。

 この中で、特に重要なのが、局面の均衡を保つ力。

 「隙があれば抜け出すぞ」というのは、たぶん必要。

 「誘いの隙を見せて抜け出してみろよ」と挑発するのも、たぶん要る。

 けれども、それは水面下の問題で、基本的には、そして少なくとも表面的には、均衡を保つことこそがコツなのだろうと思います。

 最近、細かく読みを入れすぎて負けるケースが増えてきているので、これからは再び、大きな流れをつかむことを目標にしてみるつもりです。

 一分一厘という細かな数値に血眼になるよりも、何割かというのをざっと捉えて戦う、よい意味で、おおざっぱな態度で臨みたい。

 株価のアップダウンを一日一日、一喜一憂するよりも、もっと長期的なスパンで上下する動きを、でんと構えて、見極めたい、というのと、たぶん同じ考え方。

 たとえば、雀鬼があえて相手に加勢するように、相手にもチャンスを与えながら、勝てるようになりたいと思います。

 その点、敵に塩を送った上杉謙信の義心は、本当にすごいなと尊敬しています。

 エピソードが事実だとしたならば、彼こそが、本当の戦争マニアと言えるでしょう。

 もし歴史上の人物と会見できるとしたら、上杉謙信は会ってみたいリストの上位にランクインします。