続ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

将棋の全国大会に出場することになった成金アマの活躍やいかに

上達するための箴言集・格言集(0079)最短ルートを目指す。

はてなブログ (略称:続ピリ将)

続ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

~実力四段・五段を目指して(シュうぇッチマン全国大会の巻)~

上達するための箴言集・格言集(0079

 

f:id:Shouldgo:20160902152037j:plain

 

0079 最短ルートを目指す。

 

 基本とは、そもそも何を指しているのでしょうか?

 「最短ルートを目指す姿勢。」

 私シュうぇッチマンの答えは、簡明です。

 

 

 たとえば、世界水泳で銀メダルを獲った大橋悠依選手。

 彼女の練習法は、まっすぐ泳ぐことでした。

 いわゆるフラット・スイミング。

 幼いころ練習嫌いだった彼女は、練習量を減らすことにこだわっていました。

 そこで取り組んだのが、まっすぐ泳ぐこと。

 水の抵抗を極限まで減らすことにこだわった練習法は、シンプル。

 体をまっすぐ伸ばし、水面に対して平行にして、泳ぐ。

 あとは、プール内での逆立ち。

 量より質の典型的な例だと思います。

 昭和から平成へのパラダイム・チェンジだと思います。

 彼女が活躍することにより、ひょっとすると、日本のスポーツにはびこる根性論が一掃されるかもしれません。

 

www.nikkansports.com

 

 最短ルートを目指す原則は、水泳に限らず、すべてに共通する基本という気がします。

 たとえば、ヴァイオリンのボーイングも、弦に対して弓の毛を直角に当てて、まっすぐ弾くのが基本です。

 鏡を見ながら、ひたすらこの練習をすることによって、黄金の右手を手に入れることができます。

 たとえば、演劇のスズキ・メソッドに出てくるスタチュー。

 最短距離で立ち上がる訓練を繰り返します。

 次のポーズへ最短距離で動くため、無駄な動きがなくなり、動きが洗練されます。

 勉強にしても、仕事にしても、無駄をなくすことは非常に重要なことです。

 

 

 というより、そもそも最短ルートと言えば、道路の問題。

 カーナビや地図を使い、皆が考えることは、いかにして近道するか。

 わざわざ遠回りするというなんて、よほどの趣味人でしょう。

 いや、私シュうぇッチマンは、実は遠回り肯定派なのですが、しかしそれでも最短ルートを知った上での遠回りでなければ、肯定しかねます。

 たとえば、職場への通勤ルートを、私シュうぇッチマンはいつも変えています。

 どれも一長一短あるルートだということと、飽きっぽいからということが理由。

 ただ、同じ道を通り続けるという根気も必要だとも考えています。

 したがって、ある1週間はずっと同じ道を走り続けるし、ある1週間は毎日日替わりということにもなります。

 最近、道路工事によって、さらにルートが増えたので、楽しいです。

 さすがに毎日通う通勤ルートに関しては、タクシーよりも詳しい自信あり。

 

 

 翻ってみて、わがシュうぇッチマン・メソッドは、どうか。

 はっきり言っておきますが、最短ルートを目指していません。

 「急がば回れ」が、わがシュうぇッチマン・メソッドの基本姿勢ですから。

 けれども、だからといって、最短ルートを無視しているわけでもありません。

 無駄を削ぎ落としているところも、かなりあります。

 

 

 将棋に当てはめると思い出すのが、大山十五世名人と谷川十七世名人有資格者。

 大山名人は勝ち急がず、谷川名人は最短の勝ちを目指す。

 対照的な棋風。

 私シュうぇッチマンは少年時代、谷川名人の将棋ばかりを研究しました。

 おかげで、終盤型の将棋になったと思います。

 この基本はたぶん死ぬまで変わらないでしょう。

 けれども、あるとき、悩みました。

 これでよいのか、と。

 かなり長い期間、迷いがあったのですが、この悩みを払拭したら、強くなりました。

 守破離、です。

 谷川名人を基本としながら、応用力に照準したわけです。

 谷川名人を基本としつつも、大山名人を理想としました。

 そうして強靱な受け将棋、粘り勝ち将棋の棋風が磨かれました。

 イデア的には谷川光速流、実際には大山流の「忍」。

 今、話題の藤井聡太四段は、すべての名人のよさを取り入れていると言われています。

 コンピュータ将棋に精通する千田翔太先生も、最初は歴代名人の棋譜並べに励んだと言われています。

 

 

 基本は、スピード将棋だと思いますが、そこに応用が加わるのではないでしょうか。

 水泳に戻ると、練習嫌いだった大橋選手も、現在は名伯楽の平井コーチの下で練習しています。

 まっすぐした基本の上に、応用を積み上げていくこと。

 やはりこれが上達の王道、上達の方程式なのだと思います。

 

 ◎今月のメニュー 最短コースにこだわろう。

・歩いたり運転したりするとき、最短コースにこだわります。

・勉強や仕事も、最速コースにこだわります。

棋譜並べは、短手数のものを並べます。

詰将棋に取り組みます。

・練習対局でも攻め合い勝ち、短手数での勝利を目指します。

◎来月のメニュー

・歩いたり運転したりするとき、あえて最短コースを外します。

・勉強や仕事も、あえて最速コースを外します。

棋譜並べは、長手数のものを並べます。

・必至や凌ぎ、逆転問題に取り組みます。

・練習対局でも勝ち急がず、粘り勝ち、長手数の美学を目指します。