続ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

将棋の全国大会に出場することになった成金アマの活躍やいかに

上達するための箴言集・格言集(0094)まだ取らない。

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続ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

~実力四段・五段を目指して(シュうぇッチマン全国大会の巻)~

上達するための箴言集・格言集(0094

 

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0094 まだ取らない。

 

 ギリギリですが、実力四段です。

 ただし、免状はまだ取りません。

 

 理由は、いくつかあります。

 1つは、実力が伴わないこと。

 まだ胸を張って四段とは言えません。

 二段や三段に金星を配給することも多いです。

 もう1つは、人格が及ばないこと。

 私シュうぇッチマンは、免状を棋力とイコールとは考えていません。 

 人格が追いつかない現状で、免状を申請する気は起きません。

 私シュうぇッチマンの計画では、十年に一段ずつ上げて行く予定。

 他者の基準ではなく、自らの基準によって段位を上げていきたいと考えています。

 

 取れるのに、取らない。

 本日の格言は、これです。

 

 少年時代、家族で将棋を指す者は皆無。

 父親はルールだけは知っていましたが、勝負事が嫌いな人でした。

 もっとも、若いころは、麻雀にはまったようです。

 けれども、それが原因で、離婚の危機が。

 それ以来、父親はギャンブルや勝負事いっさいから足を洗いました。

 母親は、さっぱり。

 今の時代は驚きですが、当時、女性で将棋を指す人は皆無。

 きょうだいも、ルールを知っているくらい。

 結局、私シュうぇッチマンは、将棋の相手を外に求めるようになりました。

 

 お盆に親戚の集まりがあると、そこで将棋を指しました。

 一番学歴の高い伯父だけがかろうじて将棋を指せるということで、対戦。

 負け。

 う。

 悔しくて、次の年に対戦したときには、リベンジ。

 それ以来、血の繋がった人間と将棋を指したことはほとんどありません。

 

 最近、甥っ子と指すくらい。

 けれども、差がありすぎるのが、よくないのか。

 はたまた、そもそもこの血に将棋は向かないのか。

 すぐに見向きもしなくなってしまいます。

 他人はともかく、血の繋がった親戚に教えるのは、難しい。    

 

 さて、伯父との最初の対戦のときのエピソード。

 「取れる駒はいつでも取れるのだから、慌てて取る必要はない。」

 こう言って、私シュうぇッチマンの飛車をいつまでも取らないのです。

 これには、衝撃が走りました。

 人生初、これこそが、大人との出会い、だったのかもしれません。

 

 先日、プロ棋士指導対局を見て、このエピソードを思い出しました。

 上手の指し方。

 弱い人は、むやみやたらに駒を取りたがります。

 ノータイムで取る。

 けれども、強い人は、駒を急いで取りません。

 いつでも取れるなら、取らない。

 そういう選択肢を残しつつ、他の手や駒得以外の手も検討します。

 

 「まだ取らない。」

 伯父から教わったのは、たったの二番でしたが、大切なことを教わりました。

 免状を慌てて取らないのは、こういうことがあったからなのです。