続ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

将棋の全国大会に出場することになった成金アマの活躍やいかに

上達するための箴言集・格言集(0099)位負けしない ワンポイント右玉講座

はてなブログ (略称:続ピリ将)

続ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

~実力四段・五段を目指して(シュうぇッチマン全国大会の巻)~

上達するための箴言集・格言集(0099

 

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0099 位負けしない。

 

 今日は、右玉講座。

 閲覧数の少ない新ブログの方に、とっておきの企業秘密を載せておきましょう。

 

 

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 読者の方の実戦から。

 皆さん、形勢判断をしてみてください。

 

 さて、右玉は十八番という私シュうぇッチマン。

 ですが、この局面から先手が勝つイメージを持つことができません。

 駒の損得はありませんが、勝率イメージ20%以下。

 以下、ごめんなさいの、塩批評。

 私シュうぇッチマンなら、多分ここで投了します。

 理由は簡単、右玉側に何一つとして、主張がないから。

 銃口を向けられて、完全に両手を挙げさせられている状態。

 こちらの銃(角)は使い途がありません。

 

 もし指し継ぐとしたら、▲6五歩から自爆気味に行くくらいでしょうか。

 打ち上げ花火は左側で見る。

 間違っても、右側から自爆してはいけません。

 玉形に差があるときは、玉頭戦にしない。

 これ、掟。

 1秒たりとも、そんなことを考えてはいけません。

 右玉でねらうのは、対角線上の飛車。

 矢倉城をまともに相手にするなぞ、自殺行為。

 稀に例外はあるかもしれませんが、基本は敵の飛車廻りのスペースに、馬やらと金やらを作って、じわじわ勝つのが右玉の勝ちパターンなのです。

 木村一基先生ばりに、飛車を責める。

 

 右玉は、駒落ち

 そういえば、高橋道雄九段の駒落ちを平手感覚で指す教えの中に、位負けしないというものがありました。

 

駒落ち新定跡―すべての駒落ちをひとつの戦法で戦う、新発想の定跡書! (スーパー将棋講座)

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 昭和の将棋は、位取り全盛時代でしたから、そういう考えになるのでしょう。

 今の時代、古くさいと思われるかもしれませんが、間違っていません。

 五段目を制するものが将棋を制す。

 少なくとも、アマチュアレベルでは、そういう将棋は多い。

 右玉も、位負けしないことが重要です。

 いや、プロでもそうだと思います。

 高橋九段はベテランなのに順位戦A級、竜王戦1組にいた方。

 ともかく、バランスと広さで勝負する右玉では、特に端と中央の位が大事。

 

 この将棋は、端の位を取れていません。

 できれば序盤のかけひきで、端の位を取っておきたい。

 位を取れたら、右玉を選択肢にする。

 そういう心構えです。

 藤井システム風の出だしから、端の位を取ることが大事。

 右玉は、藤井システム

 

 右玉は、中飛車

 昔、伊藤果先生に風車という戦法がありました。

 これは中飛車です。

 だから、右玉は中飛車の一種というのも奇矯な言ではないでしょう。

 中飛車なのに、5筋の歩を突かない。

 んなアホな!

 コビンをケアする5六歩までが、右玉囲い。

 

 中央の位を取られるデメリットを書き連ねてみましょう。

 

 ・ヘルメット付きの筋違い角に威張られる。

 ・右玉のコビンが銀一枚しかいない。

 ・桂頭に弱点ができる。

 

 この3つだけでも致命的なデメリットと言えます。

 

 ついでにいえば、左の銀桂の働きも悪い。

 銀がいなければ、桂馬が跳ねられますが、それも叶わじ。

 つらすぎます。

 銀は7七ではなく、6七、6六、5七にいた方がよい。

 飛車先は交換させて、一手を稼いだほうがよいでしょう。

 

 最後に、4冊の右玉本を紹介します。 

 

とっておきの右玉 (マイコミ将棋BOOKS)

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南の右玉

南の右玉

 

  

  

 

 右玉は独特な感覚が必要です。

 他人の将棋に対して、厳し過ぎる言い方になって、どん引きでしょうが、序盤が極めて大事。

 

 それを格言にして、まとめてみましょう。

 次から、うまく指しこなしてください。

 

◎右玉 4つの金言

 

・右玉は、駒落ち

 位負けするな。

・右玉は、藤井システム

 端の位を取れ。 

・右玉は、中飛車

 中央の歩は絶対に突け。

・右玉は、角換わり。

 角は手持ちにせよ。

 

 最後に、右玉の撃退法も格言にしておきましょう。

 5五歩を突け。

 5六歩(後手なら5四歩)は、右玉の命綱。

 

※ちなみに、私シュうぇッチマンは、全局右玉で全国大会出場を決めました。

 右玉のことなら、何でも訊いてください。